MotoGPテスト 2016 セパン 2日目 オフィシャルテスト (2016-02-02)
マレーシア・セパンサーキット オフィシャルテスト2日目
昨日の走行で、タイヤと共通ECUに問題が無い事が解りました。
今年も好調を予感させるヤマハ、今日は他のチームの巻き返しは有るでしょうか?
本日も日本時間11:00~19:00終日フリー走行です。
フリー走行(現地時間10:00-18:00)
- 天候晴れ、気温22℃、路面温度22℃
- 開始直後はテストライダーのみの走行でした。
中須賀選手も走行 - 15分を経過すると有力チームも走行開始。
イアンノーネが2:01.8でトップ。 - 20分を過ぎると2:01.0xでマルケス、ロレンソがトップ争い。
昨日と同様、午前中に速いタイムを記録する予感。 - 2時間の途中経過
1、ペトルッチ:2:00.095
2、バルベラ:2:00.387
3、ロレンソ:2:00.833
4、マルケス:2:00.843 - ペトルッチはGP15の去年型でしょうか?それにしては速い。
バルベラもドカティのサテライトチーム。旧型かな? - 3時間経過 変わり無し。
- 残り4:45、ケーシーストーナー登場。
ピットアウト。??出たと思ったらピットの奥に帰りました。 - 残り4時間、変化なし。
- 終盤ロレンソが2番手に浮上。
- 残り10分、今日のテストは終了って雰囲気の時、弟エスパルガロが転倒。
ライダーは無事です。メカニックの残業決定。
結果
まとめ
ペトルッチがトップタイムです。去年雨で速かった選手、ドライでも速い様です。
マシンの詳細が不明ですがGP15改(去年型)のマシンかも。
今回ロレンソは転倒もあり、苦労していました。
しかし路面温度の高い終盤に2位タイムを記録、今年も速い。
3番手のバルベラはGP14.2と2014モデルの改良モデルでした。
ドカティは旧モデル+共通ECUが調子いいんじゃないの。
パルベラのミシュランタイヤへの順応性も好タイムの理由の様です。
4番手マルケス、エンジンが扱いにくいらしく苦労しています。
元々速いエンジンを更に強化したのでしょうか?
調整が完了したら誰も追いつけないマシンになりそうな予感。
ロッシは6番手ですが、ベテランらしく何か色々試しているようです。
ケーシーストーナーが走りました。
結果は1秒遅れの9番手。
今年は何レースか出場するのかな?
以上 明日2/3はテスト最終日です。